「逃走中」を見て
「逃走中」という番組。芸能人がハンターから一定時間逃げ切れば大金ゲット。様々なミッションを義務づけられ、失敗するとさらにハンターが増えるなど、苦境にさらされる。
結構好きなので何回か見ているが、あれって、カメラマンなどスタッフが逃走者の周りにいるから、すぐに居場所分かるんじゃないの?と思ってしまう。
しかも決まって、最後は時間ギリギリのところで1人か2人が残った状態になり、最終的にギリギリ1人がクリアできるかどうか、という展開になる。
時には3人クリアしちゃったり、あるいは早々と全員アウトになってもおかしくないんじゃないの?と思う。
この2つの疑問に対する好意的な解釈。
- ハンターに対するルールとして、スタッフが目に入っても、逃走者本人が視界に入らない限り無視する。
- その際、その時点で歩いている進行方向を保持するなど、巡回の仕方に対するルールがある。
- 追加ハンターの投入人数やミッションの難易度は、逃走者の生き残り数に応じて調整され、ギリギリ1人がクリアできるかどうか、という状態に意図的に持って行く。
という調整がされない限り、ああならないと思う。
好意的に解釈すればこんな感じだし、意地悪く解釈すれば、逃走者の位置情報などは常にハンターに伝えられているという可能性も否定できない。
ま、面白くしてくれればいいです。明らかなやらせだけは勘弁してね。
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